Company`s Page 3

ギターアンプを壊した数は20台以上・・・


ギターレッスンを生業にするにあたり必須アイテムはギターアンプということになるのですが、10年以上経営をしていると、そりゃもう、凄い数のアンプを壊しては買いの繰り返しです。アンプ購入における選択で重要なのは当然「音」になるわけですが、それを教育ビジネスで使用する場合は、プラスアルファで耐久力を考慮しないといけないです。壊れたアンプには大体、共通点があります。「1.中古アンプだった。2.あまり知られていないメーカーだった。3.多機能アンプだった。」これのうちどれかに該当するアンプは大体1~2年くらいで壊れます。つまり経営者としてアイテム購入時に経費をケチると大体、失敗するということです。逆に多少、お値段が高くても機能がシンプルで一流メーカーだと耐久年数はグッと上がって7~8年は問題なく使用できます。私の経験上、壊れないアンプは「1位Fender blues Jr、2位Roland JC120、3位Roland JC90、4位VOX AC-30、5位Fender HotRod」と言ったところです。つまり、リハーサルスタジオによく置いてあるアンプということですね。ちなみこの理屈でいくとマーシャルも壊れないアンプになるはずですが、マーシャルの場合は今度、デカ過ぎて置く場所に困って占有地ロスが発生するんですよ、ホント上手くいかないです(^^;)まあ、なんだかんだで、壊れないアンプを使った経営というものに気が付くのに10年かかりましたとさ(笑)