Movie`s Page 3

ダンボ
ディズニー


ディズニー映画から「ダンボ」です。ダンボ自体に思い入れがあると言うよりも、ダンボを通じての幼少期の思い出が強いというのが正解かもしれません。まだビデオも無い時代、多分2~3歳くらいだったと思います。実家に8mmの映写機があって、親父が休みの日の夜に部屋を暗くしてスクリーンを壁に掛けて、無声映画のダンボを親父がこの映写機を使って見せてくれていました。大人になった後、判明したのですがその8mmに収められていたダンボは冒頭のコウノトリがダンボをお母さんのもとに届けてくれるシーンとダンボがサーカス団に入って塔から飛び降りるシーンだけで、それ以外のストーリーがあることを当時は知りませんでした。ダンボと言えばストーリーよりも親父と過ごした幼少期のドキドキ感というのがこの映画の思い出です。