Music`s Page 3 ストラトキャスターBLUEmomose仕様ギターメーカーDeviserのブランド「MOMOSE Custom Craft Guitars」の初期モデルです。百瀬恭夫氏によるハンドメイドギターで元々、トモ藤田氏に卸される予定だったギターなのですが、某ライブハウスでトモ藤田氏と私でこのギターを試奏をしていて結局、私の手元に来ることになりました。国産ハンドメイドとして、今ではかなり地位を築いたギターブランドです。こだわりの作りが評判でその証拠にボディも非常によく鳴ります。私自身シングルのノイズが気になるタイプなので、ピックアップはnoiselessに交換してあります。若干ハイ落ちしますが、もともと鳴るギターなので差し引きで特に気になりません。どうしてもフェンダーと比べたくなるのが人の性でしょう。フェンダーに比べると、かなりハイが鳴るギターです。いわゆる抜けた音というやつです。抜けすぎで丸みが足りないという見解もあるので好みが分かれますが、私は、アコギでもエレキでも気持ち良く抜けてくれるギターを選ぶ傾向があるので気に入っています。配線処理もキレイに出来ていて、丁寧なビルダーの仕事ぶりが伺えます。ヘッドにはmomoseの刻印が打たれています。裏には、製造ナンバーが打たれていて多分、208本目のギターという意味なんだと思います。エレキでは2000年くらいから、これをメインギターとして使っています。これを超えるエレキギターには、今のところ出会ったことはありません。それだけ手に馴染んでいるんだと思います。 固定ページ: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15