Toy`s Page 2 宇宙戦艦ヤマト超合金魂GX-57完成品のヤマトは、有名どころでポピニカ版、超合金魂GX-57版、超合金魂GX-64・2199版の三種類があります。そのうち前者2つを所有しています。2199版はやはり、最近のリバイバル放映の仕様に合わせているため艦載機とかが若干違うんですよね。当時のヤマトの感じを大切にしたい場合は、ポピニカ版か超合金魂GX-57版がお薦めです。フォルム自体は、1stシリーズ(ガミラス編)に合わせてあります。ヤマトは劇場版でも作品の度にフォルムが変わったり、注意書きが変わったりしますから、いろんなヤマトがあるんです。モールドが浅く若干見た目が安っぽい印象もありますが全体像は概ね良好です。モールドの深さとウェザリングだけならポピニカ版の方が優秀ですがこちらはこちらで弱点があっていろんな物を見せたいがためにオモチャ感が出てしまっているんですよね。全体的にシャープな作りなので尖った部品が多く、折れの心配は常に付きまといます。特に第三艦橋は丁寧に触らないと根元から折れそうで怖いです。ヤマト玩具の宿命ですね。艦載機発進用ハッチもサイドが開閉するので中が見えてファンには嬉しい作りです。待ってました!波動砲と波動エンジン!もちろん、今回も無線操作で発射、エンジン始動が出来ます。これはもうヤマト玩具の定番仕様です。ポピニカより色の変化具合が複雑でより精巧に出来ています。音もいいですね。これは楽しい!個人的にはもっとモールドとウェザリングに力を入れて欲しかったので100点満点では無いですが、現状で旧型の宇宙戦艦ヤマトでは一番出来がいいのはたしかです。 固定ページ: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17